小学生の不登校 〜共働きから専業主婦へ〜

学校、勉強嫌いな娘と世間からズレつつも調和を試みる母の記録。

母ちゃん、自立の第一歩

子どもを生きがいにしてはいけない理由

うちの子ども達、超絶インドア。

放っておけば、平気で丸一日、いや二日、三日はいけるだろうと予測。

長女に関しては一週間くらいいけるかも知れないな。

 

パパを筆頭に地蔵家族

じっとしていられない、わくわくさんの私に比し、地蔵の様に動かぬ父娘

週末は全ての準備をこなし、皆のお尻を叩き、出かけることに精を出していたけど、家庭に入りそれも逆に面倒になってきた。

それなら1人で出かけるわ。

と思いきや、なぜか動けない自分。

 

私も地蔵?

仕事と母親業に徹してきた私。有り余るお金がある訳でもない。

ひとりで行く所、銭湯とスーパー以外思い浮かばない。

しかも気づくと、銭湯には皆を引き連れ行っている。

 

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自分自身のモヤモヤと家族の事をゴッチャにしてはいけない。

自分の人生を自分自身で決定し、生きているから責任の所在を自分の中に見出す事ができる。

 

母は自立への第一歩を踏み出す

おそらく共依存の母のもとで育ち、忖度にまみれて暮らしてきた私。

子が生まれ、マイペースな夫とギャップを感じながらも、私がしっかりしなければと今まで突っ走ってきた。

過干渉、過保護。過敏な娘たちだから、恐らく気をつけなければいけないのだろう。

急な舵きりは不要だが、四六時中子どもと時間を過ごす今、少しずつ娘たちの自己決定を重んじて過ごしてみるのもありかも知れない。

ついつい口にしてしまう一言

「だから言ったやん。」 「 ~ したら。」  etc...

子どもに起こる出来事が、まるで自分自身へのご褒美や叱責のように感じる。

そして、子どもの受け身を助長する。子ども達の為を思って過ごしてきたはずなのに。

テレビや動画、見続ければ飽きるのか

テレビやタブレットでどれ位の時間を過ごせば、「飽きた、どっか行きたい。」 というのか大変興味深くはあるが、恐ろしい。未だその実験には、まだちょっと勇気がもてない母なのであります。

 

母親も、自分の人生を生きる

理想論だと思うけれど、これで子ども達の人生を苦しめる親が居るのも事実。

仕事が恐らく生きがいだった私。とりあえず、何でもいいからやってみよう。出来ることからやってみよう。

 子どものために仕事を辞めた今だからこそ、心に留めておきたい大切なこと。

 

 

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