部外者感が抜けない夫の育て方
タイトルは勢いよくつけたものの、最初に懺悔させてもらうと、夫の育て方。私も約10年、迷いに迷い続けている。
これまでの取り組み
- 感謝を伝える。すかさず褒める。
- 困っていると相談する。
- 要求の難易度を下げる。
- 娘たちに絡ませる。
- そっとしておく。期待しない。
色々と取り組んできたけれど、、、
夫というのは、子どもよりややこしい。こっちがあの手この手で懸命に育てていても、職場というストレスフルな環境で、すぐに芽を摘まれて帰ってくる。
チッキショーーー!
マイペース
先日の土曜、珍しく振替出勤で不在だった夫。
平日同様のわが家では、子ども達が地蔵父に感化されることなく、朝もまぁまぁソコソコに動き始めた。
いや、私が夫のマイペースに苛立つことなく、自分のペースを守れているからかも知れない。
実は最近、休日には昼過ぎ、いや放っておけば夕方まで、パジャマでゲームをする夫に。娘たちの期待が薄まる夫に。見兼ねて、というか大喧嘩して、始まったイベントがある。
家族会議
土曜、10時。
全員でノートを開き、意見交換する。
内容は自由。
欲しいもの、出かけたい所、互いのお願い、困ってることetc…
何でもok。日頃の会話では聞き流されてしまうこと。ただの文句に聞こえてしまうこと。比較的、建設的に話ができる。
娘たちからのお願いも、当日、いきなりでは流されてしまうところ、前もって議題にあがる事で、夫も調整せざる負えない。
素晴らしい。
ちなみに第一回目はこんな感じ。
- かくれんぼがしたい、公園へ行きたい
- 卓球したい
- パパとマイクラしたい
- 昼までパジャマで大丈夫?
- 夜は何時に寝るのがいい?
- ゲーム、動画の時間制限守れていますか?
→ 休日、朝は遅くても10時には着替える。
→ ゲーム、動画、テレビは1日長くても3時間まで。
休日の遊びプランも、子ども達からのお願いに、覚悟が決まり。
朝の着替えやゲーム時間の声かけなど、我関せずだったのが、重い口を開くようになってきました。
経過
はじまって2週間、、、
案の定、少しだらけてきた夫ですが、ここで諦めず気長に向き合っていくしか無いですもんね。夫には子どもたちの思考教育と言いつつ、本当は夫を巻き込むため。いやいや、両方ですよ。両方!
結婚10年、こんなはずじゃなかったのに?(地蔵一家の波ある日常より)
思考教育、地頭力について考える