小学生の不登校 〜共働きから専業主婦へ〜

学校、勉強嫌いな娘と世間からズレつつも調和を試みる母の記録。

何だかそわそわ。四月一日。

始まりの季節 

 いよいよ今日から四月。春休みへ突入するも、この感染拡大の最中まさか予定通りの再開はないだろうと正直気を抜いてはいるが、いつかくるであろう休みの終わりを意識せずにはいられない。徐々に公営の運動クラブが再開、新1年生は今日から学童、動き出す周囲に不安な顔を見せるときもあるが、今のところ漫画を読んだり、テレビを見たり、1人おやつを買いに行ったりマイペースに過ごせている。

コロナ休校から春休みへ 

 突然迎えた学年度末に最初は困惑したものの、想定外の嬉しいことがあった。習い事で忙しいはずの友人たちと、再び幼かったころのように遊び飽かせる。彼女のエネルギーがどんどんと外へ広がっていく。もしかしたら、このまま行くかも知れないな。そんなことが頭をよぎることもあるほどに。感染症は脅威だが、彼女に限って言えば、どこにも行かなくていい。皆とめいいっぱい遊べる。こんな平和な日がいつまで続くのかな状態だ。 

長期休暇、うちのテーマ 

彼女から出てくるエネルギーをそだててやりたい

 好きなことに熱中する。気ままに過ごす。

 

枠組みの提示 / 生活リズムを崩しすぎない

朝は着替える。あまりに運動不足になってきたら、嫌でも一緒に散歩に行く。

テレビやゲームの時間制限(といってもだいぶ緩め)

 

押してみて、押してだめなら引いてみて

 「今日の分の勉強しーや。」

宿題を終えなければいけない周囲の友だちと調和を保つためにも、一応声はかけ続けた。

 成果のところは、1日10~30分を週に3日あるかないか。

 結構のんびり、宿題は放棄。タブレット学習を少し。

 

新学期はどうなるかな

この長期休暇で少しずつ親子関係も変わってきている気がする。

母より友人。小生意気な女の子たち。その振る舞いに流されるように彼女もまたさらに小生意気に。

自分より年下の子と遊ぶことで、お姉さんというポジションに。この短期間の間にもさらに少ししっかりとした気がする。

昼間の小生意気さと夜のグーたら、怖がり娘とのギャップに苛立ってしまうことは多々あるけど。

深呼吸、せっかくの勢い。余計な水をささないように。


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最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

 子育て振り返りシリーズの①です ↓ 

母よ、自分も大切にすること忘れないで ↓

 コロナウィルス、長期休校。これが、子どもの先生像?笑えます。↓