小学生の不登校 〜共働きから専業主婦へ〜

学校、勉強嫌いな娘と世間からズレつつも調和を試みる母の記録。

学校、いよいよ再開か

いよいよ学校再開が、現実味を帯びてきました。
休校による、不登校休戦。
幼なじみ達と久しぶりに、似たようなリズムで過ごす暮らし。うちの娘にとっては、伸びのび、生きいき、気楽に過ごせる日々でした。
色々な事に、チャレンジする様子もありました。体を動かす遊び、学校の宿題、友人とのもめ事での自己主張。週1の登校日、友人との登校。
彼女にとっては、このくらいのペースが1番やりやすいんだろうな〜と思う日々。

やっぱりドコかで手詰まるだろうな

活気も増して、このまま元気に行ってくれたらな、なんて希望も過ぎったり、それは難しいだろうなと思ったり。

最初のうちは、ほんの少しでも彼女がこうして、また幼なじみと過ごせる時間を与えられた事、本当にラッキーだったと思っていたんだけど。いつの間にか、その心地よさにスッカリ慣れてしまっていた。
いつまでも続かない。当たり前のこと。
だけど、ちょっと面食らった。
いや、結構面食らった。
私のおバカ。

そして、恐らく彼女も面食らうだろう。
皆と足並みを揃えて宿題をこなし始め、少しだけど自己主張もするようになって。
彼女も自分に、期待しているのかな。していないのかな。プレッシャーは、感じているだろうな。
親も期待してしまっていたもんな。心改め。

休校のおかげで気づけた事

なーにも、学校に行けない娘はダメじゃない。
確かに集団での発言力の弱さや、スローペースな思考。彼女のウイークポイントは、確かに、学校の居心地悪さと繋がっているかも知れない。けれども、長所と短所紙一重。きっと、これも上手く育てれば、思慮深さや協調性へと繋がっていくんでは無いだろうか。
彼女の個性を長所として育てられるよう、暖かく見守っていきたい。
親が信じてやらねば。
頭では思ってても、できて無かったな。
ついつい周りを見ては、比べ、不安にかられていたな。
なんで皆出来ているのに、うちの子だけ出来ないんだろうって。

母しっかりせねば。また学校が始まり、二の舞を踏まぬように。

期待していいけど、足並み揃えることに期待しちゃいかん。

「できない事ばかり見ない、周りと比べない!!」

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休校中、大切に思ってきた事

 不登校の始まり

 今のところ、辞めて良かった仕事