小学生の不登校 〜共働きから専業主婦へ〜

学校、勉強嫌いな娘と世間からズレつつも調和を試みる母の記録。

やっぱり、月曜は苦手?友人とのすれ違いは引き続き

雨が続いていたものの、今日はスッキリと晴れいい天気。よい休日となりました。あれ、休日は昨日までのはず。今日は月曜だった(笑) そんな1日でした。

楽しい週末と憂鬱な日曜の夜

週末は、1日は従姉妹の家へ、1日は近所の友達とゲームや外遊びと気ままに過ごし。

そして日曜の夜は、「あ〜、学校行くん嫌やな〜。」が夕食後から始まり、布団に入っても繰り返す次第。

今回は中々しぶとそうだなと思いつつも、話していると声のトーンはそこまで低くない様子。

「明日は明日の風が吹く。」

そう言って、ひとまず眠りへと落ちていった娘。

しかしながら、起床後も気持ちは変わらず、今日は「行きたくなーい。」を連呼。

でも、少し去年とは違うところも。今朝は早々に自ら担任へ連絡し、今日の休みを交渉。結果、「明日は音楽があるからそれに頑張って行くんだ〜。先週頑張ったしって先生言ってくれた〜」とガッツポーズで休みを勝ち取ってきた。

お友達の反応は様々

幼なじみで同じクラスの彼女は、登校しない娘にご立腹?宿題を聞きに行った娘いわく「すねている」らしい。結局、小6のお姉さんが間に入り、教えてもらったらしい。「なんで学校行かへんの?って何度も言ってくるし、友だちやから、心配してる。とか言ってなんであんなに、学校に行かせようとしてくるんやろう。」と娘はややご立腹。


そして、その話をふむふむと気長に一緒に聞いてくれていたもうひとりの友人。昨年度、ほぼ一緒には登校しない娘を毎日迎えに来てくれた彼女。教育熱心な家庭で、遊べる機会は少ないけど、今日は習い事までの数時間だけと訪ねて来てくれた。彼女は逆に「今日は絶対来ないほうがいいよ、2時間も合同体育だから。」など、娘の気持ちに寄り添い続けてきてくれた。〇〇ちゃんは、なんで学校行かせようとしなかったの?と聞くと、「え〜、だって、かわいそうじゃん。」と。

それに対し、娘は

友だちに繰り返し問われていること、何だかんだ気になる様子。帰宅直後はプリプリ怒っていたけど、夕食後には「自分でも自分の気持ちが分からないときだってあるのに。」とボヤいていた。

母の意見

ずるいと感じるのは人の定かも知れないけれど、人は人。自分は自分。

みんな同じじゃないといけないって思うのは、なんでだろう。

娘の決意

「私も私の気が合うお友達を見つけるわ!」就寝前、唐突に上機嫌で報告あり。

ボケーッとゲームやユーチューブにうつつを抜かしているように見えるけれど、色々と考える事もあるんだろうな。

 

どうなるかは、ともかく、一旦は気持ちの着地点が見つかったようで良かった。

そう言えば、今夜は、「明日、学校行きたくないな〜。」とぼやく事なく、寝床についてくれた気がする。

 

明日は、明日の風が吹く〜。

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