小学生の不登校 〜共働きから専業主婦へ〜

学校、勉強嫌いな娘と世間からズレつつも調和を試みる母の記録。

付添い登校 ~小3、3学期~

最近は朝、電話で先生に1日の時間割を詳しく聞いて、参加できそうな授業だけ短時間登校している。
学校まではスムーズに行けるようになったものの、教室には中々入れない。繰り返し行こうとしては戻ってくる娘に苛立つ。
適度に冗談を交え緊張を解そうと試みるも効果なし。下校後のお楽しみ予定に話をもっていくも効果なし。少しお尻をたたいてみるも効果なし。
一緒に下校したり、放課後遊ぶ友人もクラスにいるのに、大集団となると緊張や不安に押しつぶされそうになるんだろうか。娘の気持ちは理解しているつもりなのに、多くの子達が当たり前のように教室で過ごす様子を見ると不安になる。しっかりしなさい!たった45分じゃないか。と言ってしまう。

ここ最近はできる事を応援して、あまり気負わせないようにしてきた。2学期からリラックスした表情も増えてきて、最近は学校外ではルンルン。
児童館にも一人で行けるようになってきてる。学校で過ごせる時間も増えてきてたけど、冬休み以降、学校への足は遠のいている。今日は久しぶりに追い込まれた娘の顔を見て、胸がざわつく。

彼女には無理せず入れる集団が必要だと思う。そりゃ気後れした、皆できるけど自分だけできない集団に入るのはきついと思う。彼女が無理なく自信を積み重ねられる集団が。

家にいても、学校へ連れて行っても、いつも思う。今の支援で本当にいいんだろうか。