子ども達よ。そろそろ、ひとり寝するがよい。
母の切実な願い
むすめ~、そろそろ子どもだけで寝てくれ~~
子どもだけで風呂入ってくれ~~
マッサージおばけ誕生
うちの過敏な長女さんめっちゃ怖がり、不安がり。
小さい頃から寝付くのが苦手。「眠たくないよ〜」と言いながら、首をこっくり、こっくり。
アトピーっ気もあり、布団に入ると、かゆいかゆいと掻きむしる始末。
小さい頃は「背中かいて〜、背中かいて〜」も可愛かったけど
4、5歳過ぎれば、「はよ寝ろーー(~_~メ)」と恐ろしおかん。
それでもまだ言う娘に「血ぃ出るまで掻いたろか〜」と背中を掻いていました。
でも皮膚科では掻いたらアカンと言われるし。
寝つけないのは、何でやろう。考えました。
そうこの人、多動気味っ子ちゃん。
興奮して眠れないんだろうと発想を切り替え、寝る前にリラックスモードへ誘導。少しマッサージしてやる事に。
これがよく寝る、よく寝る。口を開かさなければ、わりとすぐ寝る。
しかーーし、これが魔のマッサージお化けへの第一歩となってしまうのです。
1年生を過ぎても
娘 「マッサーージして〜〜〜」
おかん「むーりーーーー!」
娘 「パパ、マッサージして〜〜〜」
パパ 「むーりーーー!」
娘 「ねえねえ、マッサージして〜〜〜」
おかん、パパ「むーーりーーー!」
勿論、小学校にあがるタイミング、お友だちが2段ベッドを買ったタイミング。自室を持つ提案はしたものの。ひとりは怖いから絶対無理と断られ。
分かるよ、分かる。母は君の気持ちが分かるけど、でもこのマッサージお化けはそろそろやばい。
抱き枕購入ー!
長女、年長さん。妹0歳。
まだ母にしがみついて寝たい派の娘さん。抱き枕ぬいぐるみを購入。
妹ちゃんは母と同じ布団で寝ているから、そりゃ姉ちゃん1人離れたくないわな。
でもマッサージお化け卒業に向けて、マッサージから手を揉みもみに移行。
でも妹ちゃんは、お姉さんと真逆派?
トントンして構うよりも、コロコロ転がしてるほうが勝手に早く眠ることが判明。
お姉ちゃん、流石に妹の勇姿に触発されて、、、
お気に入り寝具購入ー!
長女、小1。妹1歳。
お姉ちゃん、きゃわいいピンクのシーツを購入!
お気に入りの MY布団 で眠れるように~(^^)v
登校渋りが出て、また母布団に戻ってきたり、マッサージ復活したり色々したけど。
ベッドが欲しー!
お姉ちゃん小学3年生。妹3歳。
やっと手揉みもなしで眠れるように。たまに家事が残ってるからと2人で眠るように仕向けたり、先に眠った妹の手を握らせて部屋を出たり、そんなこんなを少しずつ経て、
最近、やっと自分の部屋やベッドに興味を持ち始めました!
もうすぐ待望の2段ベッドが届く予定!
母、言い訳。でも、うれし!!!
学校と学童でほとんど、家に居る時間も無いし。ゆっくりコミュニケーション取れる時間って布団入った後くらいやし。
わが家、無理やり二世帯住宅のため、子供部屋から階段2つ通らないと親部屋まで来れないし。
私も子どもの頃は、夜は壁の木の模様がムンクっぽく見えたり、トイレの流す音が怖くて走ってトイレを後にしたり、怖い夢を見てよく母の布団に潜り込んでいたから、正直1年生から一人で眠るなんて考えられなかったけど、、、
改めて調べてみると、、
ベネッセ教育情報サイトでは
お子さまを自立させるという観点から考えた場合、4歳から小学1年生くらいに子どもに個室を与え、ひとり寝をさせることを推奨しています。このころから準備しておけば、寂しくなったら両親のベッドに潜りこむこともできますし、泣いて訴えることもできます。
なんだと〜!!
世の子どもたちは優秀ですな〜
「噂の保護者会」 テーマ "子離れ" からの、こんな感じで
<尾木ママのアドバイス>
☆小学1年の時からベッドで寝かせているのはとてもいい。土日だけ別というのも、子どもたちにとってはここは思い切り甘えていいんだというケジメがついていい。
☆ただし、時期が大事。小6の1学期までがギリギリ。
実は、小学生の高学年から、中学生にかけてが大事な子離れポイント。
ま、最初はそんな上手くはいかないんだろけどな〜。
いやはや、しかり母嬉し。
母、子どもと一緒にいる時間が沢山増えて、お腹いっぱいになって。
もうえーやろ。って突き放す事ができて。
これも大切なことやったんやな。
子どもに、そんなん言ったらアカンと思ってたわ。
一日の最後に、一人眠ること教える根気もなかったな。
働く母ちゃん、みんなどないしてんねやろ〜。私が甘すぎなのかな〜。
まっ、それもしかり。
どんまい!前進あるのみじゃ~!
不登校の経過を時系列に並べた不登校日記はじめました。よかったら、のぞいてみて下さい。
待望の2段ベッドが到着。その後の娘たちの様子はいかに???
コロナウィルス、長期休校。これが、子どもの先生像?笑えます。↓
娘に教えた、大切なこと ↓