小学生の不登校 〜共働きから専業主婦へ〜

学校、勉強嫌いな娘と世間からズレつつも調和を試みる母の記録。

登校渋りに、今日も困惑。できる範囲って、どれくらい?

昨夕、担任との電話で、「今日は1時間目の国語だけ」と予定をたてた彼女。

朝は早起きして、着替え、朝食、youtube。

「1時間目だけだから〜。」と、余裕ではないけれど、昨朝とは随分と雰囲気が違う。

朝なかなか起きず、布団から出て来なかった頃の事を、ふと思い出す。

学校は嫌だけど、生活の中に自分なりの楽しみを見つけてくれている事に少しだけホッとする。

今日は国語のみ

9:40、早々の下校。けど、それでもいい!よく頑張った。朝は一人で登校もできた。十分、よく頑張った!

娘の第一声

「あーーー、座って話聞いて、座って話聞いて、最悪やー。」

だったらしい。

昔は、消しゴムねりねりしたり、パラパラ漫画書いたり、多くの子がそんな事をして過ごしていた気がするんだけどな。

やっぱり、皆と座学はハードルが高いか。

やっぱり始まると心配

こどもは親の期待する答えを知っている。

本当に質問になっている?誘導尋問になっていない?

怖い顔して、追い込んでいない?

いや、めっちゃなってると思うわ。

 

く〜 !

彼女らしさを受け容れる。

できる事を、できる分だけ。

だけど、どうやったら、できる分って分かるんだろう。

子どもたちを見てると、どの子も結局、親の物差しで、これぐらいやんなさい。っておしり叩かれて、叱られて。そして、その中でできる事とできない事が見えてくる。そんな感じがする。

休校中の決意や落ち着いた心は、どこへやら。

母、困ったものです(笑)

学校は、べつに行かなくてもいい。

ただ彼女があの小さな身体と脳みそで、深刻にならずに、せめてあと数年はやり過ごせるよう、親としてできる事はしてやりたい。

f:id:momo765:20200617230822j:plain