小学生の不登校 〜共働きから専業主婦へ〜

学校、勉強嫌いな娘と世間からズレつつも調和を試みる母の記録。

スクールカウンセラー

小2の夏、本格的に行き渋りはじめて数カ月、スクールカウンセラーの事が気になっていたけど担任、保健室の先生が一生懸命関わってくれている中、切り出しにくさを感じていた。

 

担任や保健室の先生は母子分離不安の1点押し。来てしまえば、楽しそうにしてます、と。

でも、家での癇癪やボヤキは酷くなる一方。

 

約3ヶ月続いた頃、初めて担任から専門機関に相談しても良いかもしれませんね。と連絡がきた。

って、おーーーーーい!

スクールカウンセラーは、出てこんのかーーーい!

 

担任、保健室の先生共に、恐らくあと数年で定年のベテラン先生。色々自分なりに考えていたけど、こちらは経験値ゼロ。

ほとんど向こうのペースにのまれていた。

すまん、娘。

 

ひとまず、相談に行った臨床心理士の先生には、無理やり連れて行くのは良くないね。少しお尻叩きつつ、ダメそうなら休んで。

いつか笑い話になる日が来ますよ。と言われ、、、

 

そう言われた事、担任に伝えると

「うーん、それは良くないと思いますねー」

と。

え?!

 

そして、こちらからスクールカウンセラーの予約をお願いする。

 

外部へ相談にまで行ってる状況で、スクールカウンセラー提案しない。ってどうしてやろう?

外部のカウンセラーが言う事に対して、否定的なら尚さら。

私のど素人の感覚では、スクールカウンセラーは気軽に心配事や悩みごとを相談するために校内に来ているんやと思っていたけど、どうもチョット違うのかな。

 

先生はできる事なら、スクールカウンセラーを避けていたい。って印象を受ける。

うーん、、、

 

スクールカウンセラーは無理やりの登校は辞め、彼女がやりたい、チャレンジしてみたいと思えた事をクリアし積み重ねて行く事をおすすめします。と言ってくれた。

 

その後、娘の表情は、みるみるうちに良くなっていった。

 

もっと早く、スクールカウンセラーに相談すれば良かった。

 

どちらかというと、娘と同様、内弁慶な私。

 

このままでは、いけないな。

母として、私は強くならなくては!!(笑)

 

そう思った1年前。

母、少しは強くなったかな。



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