押してみて、押してダメなら引いてみろ
昨日の朝は複雑な娘の表情を見て、胸がザワついた。少しお尻を叩きすぎかな。いいペースで来てたから、後戻りしてる気がして焦っていたかな。と反省してた。
今朝も引き続き、朝からボヤキが止まらない。いつもの時間になり先生に電話する。今日も手こずるだろうな〜と思っていると電話が終わった娘が誇らしげに今日の予定を見せてきた。
驚き。
校外でのリラックス度を考えるとエネルギーは満たされてきている気がする。でも学校はとにかく苦手。もう1度考え直さないといけないかな。と不安になっていた矢先だった。
しかも昨日は
45分で迎えに行くと、まさかの先生からもう1時間読書してていいから授業に参加させる事にしました。と。
「おぉ」
本当に熱心で子どもをよく見てくれる先生だけど、先生も年度末に近づき、少し焦っている。来年度どうにか形を作って引き継ぎたいという気配を明らかに感じる。だから行きたくないと言いたがるんだよー。と思った。
でも迎えに行くと意外にも娘の表情はいい感じ。友人とのバレンタイン話の報告も。
本当に分からない。何が正解とかないんやな。改めて思う。押してみて、押してダメなら引いてみて。引いてダメなら押してみて。
「行きたくないと言ったらね、ちょっと最初は冗談っぽくね、○○ちゃん、あら行きたくないの?お尻のネジ巻いてあげよ。ギッギッギッてやってね、ほら行っておいで。って言うのよ。それでもダメならね、おでこ触って、あら少し熱があるわ。今日はお休みにしとこか。って言うのよ。」
最初に相談に行った大変名の知れた臨床心理士のおばあちゃん先生に言われた言葉。最初は全然分からなかったけど、最近よくそういう事だったのかと思い出す。
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